万葉集 2592 : 戀死 後何爲 吾命 生日社 見幕欲爲礼 こひし ごかせ わみおひさ よみすれ 죽도록 그리워라 뒤는 어찌튼 이목숨 다하는 날까지 훑보고저

戀死 後何爲 吾命 生日社 見幕欲爲礼.
(こひし ごかせ わみおひさ よみすれ.)
(kohisi gokase wami ohisa yomisure.)
(고히시 고카세 와미 오히사 요미스레.)

죽도록 그리워라 뒤는 어찌튼 이목숨 다하는 날까지 훑보고저.

原文: 戀死 後何為 吾命 生日社 見幕欲為礼.

cf.1 後何為(のちはなにせむ) > ごかせ

cf.2 吾命(わがいのち) > わがいのち(みこと）> わみ

cf.3 見幕欲為礼 = 欲見為礼(よみすれ)

万葉集 1218 : 黒牛乃海 紅丹穂經 ぬぶしのみ くれにほふ 누부시노미 구레니호후 (枕詞)

黒牛乃海 紅丹穂經 百礒城乃 大宮人四 朝入為良霜.
(ぬぶしのみ くれにほふ ももしきの たみやとし あさりはらしも.)
(nubusinomi kurenihohu momosikino tamiyatosi asariharasimo.)
(누부시노미 구레니호후 모모시키노 다미야토시 아사리하라시모.)

原文: 黒牛乃海 紅丹穂經 百礒城乃 大宮人四 朝入為良霜.

万葉集 22 : 河上乃 湯津盤村二 草武左受 常丹毛冀名 常處女煮手 なかの ゆばれ くさもさず つねもがも とこめ 나카노 쿠사모사즈 츠네모가모 도코메 (枕詞)

河上乃 湯津盤村二 草武左受 常丹毛冀名 常處女煮手.
in aliis verbis :
河上乃 湯盤村 草不刺 常欲得 常處女.
(なかの ゆばれ くさもさず つねもがも とこめ.)
(nakano yubare kusamosazu tunemogamo tokome.)
나카노 유바레 쿠사모사즈 츠네모가모 도코메.

原文: 河上乃 湯津盤村二 草武左受 常丹毛冀名 常處女煮手.

cf.1 湯津盤村 : 湯の盤村(いはれ)
　　ゆついはれ > ゆちはれ(yuTIhare) > ゆばれ
cf.2 草武左受 : 草も刺ず(くさもさず)
cf.3 常處女(とこめ) : とこおとめ