2017년 7월 7일 금요일

万葉集 89 : 居明而 君乎者將待 奴婆珠能 吾黒髪尓 霜者零騰文 ゐあき きもばまむ ぬばたまの わがぬかに しもはふるとも위아키 김오바마무 누바타마노 와가눕가니 시모와후루토모 (枕詞)

居明而 君乎者将待 奴婆珠能 吾黒髪尓 霜者零騰文.
(ゐあき きもばまむ ぬばたまの わがぬかに しもはふるとも.)
(wiaki kimwobamamu nubatamano waganupkani simowahurutomo.)
(위아키 김오바마무 누바타마노 와가눕가니 시모와후루토모.)
밤새워 님을랑기다리리 눕다마 내검터럭에 서리내릴지언정.

原文: 居明而 君乎者将待 奴婆珠<能> 吾黒髪尓 霜者零騰文.

cf.1 奴婆珠 > 奴婆多麻[万葉仮名] > 野干玉(ぬばたま) : 烏玉 ; 黒玉[枕詞]
     ぬばの語幹 : 눕(nub) [宿 or 黒]
     黒牛乃海(#1218 ; nub usi no mi ; ぬぶしのみ) ; [黒 = 宿の当て字]

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